if文の基本
if文を使うことで条件に応じて処理を行うことができます。(条件分岐という。)
()内の条件式が成立する場合(trueの場合という詳細後述)、{}の中の処理が実行されます。
条件が成立しない場合は処理が実行されません。
if文は以下のように書きます。
if(条件式){
実行される処理
}
次に、実際の例文で見ていきましょう♫
例文1
<?php
$x = 100 * 120;
if($x > 10000){
echo “変数xは10000より大きいです。”;
}
?>
プレビュー
変数xは10000より大きいです。
比較演算子(ひかくえんざんし)
比較演算子とは、「>」や「<」の様に二つの対象の関係性を調べるものを指します。
比較した結果は2通りで、「真(true)」か「偽(false)」のどちらかになります。
調べ方は以下のとおり2種類あります。
① 大小関係を調べる。
以下の4つの記号を使って大小関係を比べる事ができます。
記号 | 意味 |
< | 右辺の値の方が大きい方が「真(true)」 |
> | 左辺の値の方が大きい方が「真(true)」 |
<= | 右辺の値の方が大きいまたは等しい時が「真(true)」 |
>= | 左辺の値の方が大きいまたは等しい時が「真(true)」 |
② 等しいかどうかを調べる。
以下の2つの記号を使って等しいかどうか調べる事ができます。
記号 | 意味 |
== | 右辺と左辺が等しい時「真(true)」 |
!= | 右辺と左辺が等しくない時「真(true)」 |
if文と真偽値
比較演算子を用いて比較した結果はtrueかfalseのみとなります。
trueとfalseは真偽値と呼ばれていて、文字列や数値といったデータの種類の1つです。
真偽値はtrueとfalseの2つのみです。
if文は、条件式がtrueの場合の時だけif文の中身が実行されます。falseの場合は実行されないので気を付けましょう。
比較演算子を使って「「真(true)」か「偽(false)」の条件分岐の構文を作る事ができると覚えておきましょう😊♪
勉強の感想
blog作成時間6:00スタート 6:45エンド
所要時間45分
少しずつブログのまとめが上手くなってきている気がしません❔たまにはそんなところも楽しんでもらえればいいなと思っています☺️