PHP とは
PHPはTwitterなどのWebサービスを作る上で必要なサーバーサイドの言語です。
HTMLに埋め込んで使うことが出来ます。
PHPを埋め込む事で、動的なページを作ることが出来ます。
動的なページとは、書き込みがどんどん増えたり減ったりいているWEBサイトの掲示板など、見る人や状況によって表示を変えたりできる機能のついたページのことです。
イメージとしてはHTMLでWebページの骨格を作って、CSSでお化粧をして見栄えを良くして、PHP(いわゆるプログラミング言語で)でWEBページに機能を付けるって感じです。
HTMLへの埋め込み方
HTMLの埋め込みたい部分に<?php 〜 ?>で囲む事で、囲われた部分のPHPのコードがHTMLに変換されて表示されます。
セミコロン「;」は必須
セミコロンは日本語でいう「。」の様な存在です。
文を区切るためにあります。
セミコロンのいらない言語もありますが、PHPでは必要です。セミコロン「;」を忘れずにつけましょう。
「//」はコメント
「//」から行末まではコメントです。動作には関係しない情報で、主にメモとして使います。
出力の方法
PHPでは「echo」というコードが「出力せよ」という命令のコードになります。
また、文字列を出力する時はシングルクォーテーション「’」かダブルクォーテーション「”」で囲む必要があります。
例文1
// ↓の例文は関係部分で色分けされています。
<?php
echo ‘PHPの勉強をがんばろう’;
?>
プレビュー
PHPの勉強をがんばろう
計算方法
PHPでは以下の表の通りにコンピューターに計算させることが出来ます。
やりたい計算 | 必要記号 | 例文 //結果 |
足し算 | + | echo 2 + 3 //結果:5 |
引き算 | – | echo 3 – 2 //結果:1 |
掛け算 | * | echo 3 * 2 //結果:6 |
割り算 | / | echo 4 / 2 //結果:2 |
割り算の余りを表示 | % | echo 5 % 2 //結果:1 |
学習の感想
blog作成時間6:00スタート 6:45エンド
所要時間45分
計算の記号はどの言語もほぼ同じなので、すぐになれると思います。💡
計算方法は結構色々な言語に共通しているイメージです。僕が勉強した範囲では、Rubyにセミコロンはいらなかったとかはありますが、記号は違うけど、どの言語にも共通している部分かなーって印象です☺️