NOT演算子とは
論理演算子の一つで、「でない」という否定の意味を持ちます。
これまで学習した条件の前に「NOT」を置くことで、その条件を満たさないデータを取得することができます。
英文法と基本的には使い方は同じです。「NOT」の位置だけ気を付けましょう。
NOT演算子のPOINT😊
NOT演算子を用いたSQLの構文は下記の通りです① 列の中に指定した文字列がある場合
※SELECTとFROMは省略しています
WHERE NOT 条件
実際の例文をみてみましょう♫
※ 前方一致の否定「でない」を例示します
データベース【purchases】
id | name | price | date |
1 | キンちゃんカレー | 500 | 2022-04-01 |
2 | おにぎり(キンちゃん味) | 150 | 2022-05-12 |
3 | キンちゃんアイス | 200 | 2022-06-16 |
4 | CDキンちゃん | 1000 | 2022-06-25 |
【テキストエディタ】
SELECT *
FROM purchases
WHERE NOT name LIKE “キンちゃん%”;
【実行結果】
id | name | price | date |
2 | おにぎり(キンちゃん味) | 150 | 2022-05-12 |
4 | CDキンちゃん | 1000 | 2022-06-25 |
学習の感想
blog作成時間6:00スタート 7:00エンド
所要時間60分
NOTは否定系っていうのは中学生ぶりですね😊💡
まさか30歳過ぎてNOTを勉強し直すとわっ😆WW
英文法と同じ理屈ですので楽勝ですね😆✨
「条件」の前にNOTをつければ、その「条件の否定」の検索ができると覚えておきましょう( ^∀^)💡
いつか誰かの為になります様に☺️♪